第1話:うつ病で苦しんだからこそわかる、心と体のつながり


「うつで苦しんだからこそわかる、心と体のつながり」

僕は、約2年間、うつ病に苦しみました。

本当に苦しかったです。一日中吐き気が続き、何も食べたくないし、何をしていても心が動かない。親友と笑っているはずの時間でさえ、心の中は真っ暗で、楽しいという感情が完全に死んでしまっていました。

ある日、何の前触れもなく涙があふれて止まらなくなりました。

「何がそんなに悲しいのか」自分でもわからないのに、心が叫んでいるのだけはわかった。

まさに、「生きているのがしんどい」そんな毎日でした。

食事もロクに摂らず、睡眠もバラバラ。体力も落ちて、風邪も引きやすくなりました。

だけど――

このどん底の時期を経て、僕は一つの大切なことに気づきました。


■ 「健康」と「メンタル」は分けられない

よく「心の病気だから精神的な問題」と言われがちだけど、実際はそうじゃない。

食事、睡眠、日光、運動、呼吸、そして小さな習慣。

心と体は表裏一体でつながっていて、どちらか一方だけを整えても、バランスは戻らない。

僕自身、少しずつ生活習慣を見直していくことで、心も体も少しずつ元気を取り戻せました。


■ 生活が変わったきっかけ【小さなことの積み重ね】

最初は本当に簡単なことからでした。

  • 朝起きたら窓を開けて日光を浴びる
  • 白湯を飲んで胃を起こす
  • 1日10分だけでも外に出て歩く
  • バランスの良い食事を意識する(少しずつでOK)
  • サプリメントで足りない栄養を補う

特に、ビタミンB群、マグネシウム、鉄、オメガ3などはメンタルに深く関わっていると知り、サプリも取り入れてみました。

※ただし、医師の指導のもと、自分に合うものを選ぶのが大切です。

これらのことを一つひとつ試しながら、

「自分を大事にする」という意識が、少しずつ、体にも心にも届き始めました。


■ 同じように苦しんでいるあなたへ

うつ病の真っただ中にいるときは、何をしても意味がないように感じると思います。

でも、ほんの少しだけでも体を整えることで、心が1ミリだけ軽くなる瞬間があります。

その1ミリを積み重ねていくと、1日が少しだけ楽になって、

その1日が3日になって、やがて「戻ってきた」と感じられる日がやってくる。

このブログでは、そんな「小さな前進」を後押しできるように、

僕自身が経験したこと、試して良かったこと、専門家の情報も含めて、発信していきます。


最後に伝えたいこと

僕はうつ病の辛さを知っているからこそ、

「心と体の両方を整えること」の大切さを強く実感しています。

今苦しんでいる人が、

このブログの中に「ひとつでも役に立つこと」が見つけられるように、

心を込めて記事を書いていきます。

あなたは一人じゃない。

そして、回復への道は、今この瞬間から始められるということを、忘れないでください。


📌 次回以降の記事では

  • 実際に使って良かったおすすめサプリ
  • 自律神経を整える呼吸法
  • メンタル回復に効いた朝の習慣 なども紹介していく予定です。

🌱 次回予告

次回の記事では、「うつから抜け出すきっかけになった小さな習慣」についてお話しします。

朝起きてすぐにやったこと、食べるようにしたもの、たった5分の変化…。

「それだけ?」と思うような些細なことが、僕の毎日を少しずつ変えていきました。

心と体のリズムを取り戻すための、リアルな一歩をお届けします。


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