「うつで苦しんだからこそわかる、心と体のつながり」
僕は、約2年間、うつ病に苦しみました。
本当に苦しかったです。一日中吐き気が続き、何も食べたくないし、何をしていても心が動かない。親友と笑っているはずの時間でさえ、心の中は真っ暗で、楽しいという感情が完全に死んでしまっていました。
ある日、何の前触れもなく涙があふれて止まらなくなりました。
「何がそんなに悲しいのか」自分でもわからないのに、心が叫んでいるのだけはわかった。
まさに、「生きているのがしんどい」そんな毎日でした。
食事もロクに摂らず、睡眠もバラバラ。体力も落ちて、風邪も引きやすくなりました。
だけど――
このどん底の時期を経て、僕は一つの大切なことに気づきました。
■ 「健康」と「メンタル」は分けられない
よく「心の病気だから精神的な問題」と言われがちだけど、実際はそうじゃない。
食事、睡眠、日光、運動、呼吸、そして小さな習慣。
心と体は表裏一体でつながっていて、どちらか一方だけを整えても、バランスは戻らない。
僕自身、少しずつ生活習慣を見直していくことで、心も体も少しずつ元気を取り戻せました。
■ 生活が変わったきっかけ【小さなことの積み重ね】
最初は本当に簡単なことからでした。
- 朝起きたら窓を開けて日光を浴びる
- 白湯を飲んで胃を起こす
- 1日10分だけでも外に出て歩く
- バランスの良い食事を意識する(少しずつでOK)
- サプリメントで足りない栄養を補う
特に、ビタミンB群、マグネシウム、鉄、オメガ3などはメンタルに深く関わっていると知り、サプリも取り入れてみました。
※ただし、医師の指導のもと、自分に合うものを選ぶのが大切です。
これらのことを一つひとつ試しながら、
「自分を大事にする」という意識が、少しずつ、体にも心にも届き始めました。
■ 同じように苦しんでいるあなたへ
うつ病の真っただ中にいるときは、何をしても意味がないように感じると思います。
でも、ほんの少しだけでも体を整えることで、心が1ミリだけ軽くなる瞬間があります。
その1ミリを積み重ねていくと、1日が少しだけ楽になって、
その1日が3日になって、やがて「戻ってきた」と感じられる日がやってくる。
このブログでは、そんな「小さな前進」を後押しできるように、
僕自身が経験したこと、試して良かったこと、専門家の情報も含めて、発信していきます。
最後に伝えたいこと
僕はうつ病の辛さを知っているからこそ、
「心と体の両方を整えること」の大切さを強く実感しています。
今苦しんでいる人が、
このブログの中に「ひとつでも役に立つこと」が見つけられるように、
心を込めて記事を書いていきます。
あなたは一人じゃない。
そして、回復への道は、今この瞬間から始められるということを、忘れないでください。
📌 次回以降の記事では:
- 実際に使って良かったおすすめサプリ
- 自律神経を整える呼吸法
- メンタル回復に効いた朝の習慣 なども紹介していく予定です。
🌱 次回予告
次回の記事では、「うつから抜け出すきっかけになった小さな習慣」についてお話しします。
朝起きてすぐにやったこと、食べるようにしたもの、たった5分の変化…。
「それだけ?」と思うような些細なことが、僕の毎日を少しずつ変えていきました。
心と体のリズムを取り戻すための、リアルな一歩をお届けします。
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